おもしろい。読む前までは「そういや和久井映見がずっと前にドラマでやってたなぁ，観てないけど」程度でそこまで期待してなかったんだけど，実際読んでみたらなに？虜？読んだらもう止まらなかった。20年前くらいのマンガにここまで泣かされるとはな。タイトル通り主役は夏子なんだけど，書き手側からしたら，たぶん杜氏のじっちゃんが主役のつもりで綴られた物語なんじゃないかなと思います。職人すげえよ…。神の領域に2歩3歩踏み入れてる連中だもんな。
ちゃんとした日本酒を呑むときは，今まで以上に敬意を払おうと思いました。神の水。この一杯には，ヒトの想いが詰まりすぎてるよ。
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