最近読んだ本メモ
メモ。たまにこういうの書いておかないと忘れるので。
マンガ
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: コミック
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SFのようなミステリのようなギャグのような、そんなのがキレイに一冊にまとまっててスゴイ。ただ、おもしろかったけど、なんかイヤなモノが心に残るタイプのお話。
- 作者: 井上雄彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/11/11
- メディア: コミック
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野宮くんが好き。
- 作者: 高津カリノ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: コミック
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webの方は読んでたんだけど、本の方はまだだったのでまとめ読み。ファミレスが舞台の4コママンガ。web同様、楽しい。この人のマンガのおもしろいところって、出て来るキャラ全員がツッコミを標準装備していて、ボケのタイプを各キャラに割り当ててるトコだと思う。全員ツッコミで全員ボケ、そして全員、適度に変態。
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/22
- メディア: コミック
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この辺のこの時代は大の苦手だけど(同じ名前の人が多すぎてわけわからない)、『寄生獣』好きだから読んでみた。けど、マンガでも名前覚えられないや。物語自体は楽しい。
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/11/26
- メディア: コミック
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シャボン玉と、栗拾いの話が好き。
ゴリラーマン 新世紀リマスター(1) (ヤンマガKCスペシャル)
- 作者: ハロルド作石
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: コミック
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懐かしくて読み返したシリーズ。全くしゃべらないゴリラ面の高校生が主人公ってだけでもうおもしろい。
小説
- 作者: 天童荒太
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 文庫
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死んだ人のことをどう考えるかって話。この人の小説は毎回読み終わったあとドへこみするから読むのに勇気がいるんだけど、今回は軽へこみぐらいだった。たぶん物語の中にある悪意のレベルが、他の作品に比べて少し低いからだと思う。へこむけど、この人のお話は読まなきゃいけない気がするんだ。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: 文庫
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お話を広げている段階はすげーおもしろかった。その分、気持ちたたみ方が物足りなく感じた。でもそう感じたのはたぶん僕のこの作者への期待度が高すぎるからで、伊坂さんの本を読んだのがコレが初だったら、ひゃーひゃー言ってたと思う。
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/06/26
- メディア: 文庫
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ものすごく砕けた言い方をすると、メイドさんをテーマにした短編集。
誰か↑コレだけの前情報でこの小説読んでくれないかなぁ。帯も見ないで。
- 作者: 米澤穂信,上杉久代,清水厚
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2001/10/28
- メディア: 文庫
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米澤さんの本はいままでずっとアタリだったけど、コレはなんかちょっと違った。頭悪い人間のひがみっぽいけど、高1の割に語彙豊富すぎ頭の回転良すぎって思っちゃてダメだった。せめて主人公達が高1じゃなくて高3くらいの設定だったら、まだ楽しめたかもしれない。
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 文庫
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コレは帯をそのままパクろう。「富と名声を得た者たちが語りあう、人生の秘事」。浅田さんって、その人をその人のように表現する力がとんでもないと思う。この短編集は基本的に一人称で展開していくんだけど、この本に出て来る刀剣鑑定士の人、精神科医の教授、庭師のおばあちゃん…が、ホントにその人みたいで、かつ物語としても面白いという。あとこの本、ちょい怖い。