同期から「耳から血が出た」っていうメールが送られてきた日

 ショージ兄やんの教室シリーズはなんでこんなにおもしろいんだろう。低視聴率になる意味がわからないよ。

 おもしろかったことと言えば,ババ抜きのおもしろレベルは驚異ですよ。一昨日くらいに同期夫婦とやったんだけど,なにアレ。あのゲームを考えたヒト誰なんだ。自分がババを引いてしまったときの「やってしまった感」と,隣のヒトが自分のババを引いていったときの「ざまあみろ感」のバランスの良さと言ったらそれはもう。笑いが止まらない。そしてこのゲームは,駆け引きの応酬なワケですよ。一枚だけピョコっとカードを飛び出させたり,目線をワザとババじゃないカードに向けたり,僕の思いつく限りの小細工を出し切ったにもかかわらず,必ず最後の二人に残るのはなんででしょう。ダマされやすいのか運がないのか。いっつもババが手元にあるんだよな。技術がほとんど要求されないゲームだからこそ,ヒトとしてのイヤらしさとか,小ずるいトコロが出ておもしろいです。コレは流行るよ。カウントダウンTVでカウントダウンされかねない勢いだと思うんだ。お試しあれ。


 DSのFF4が楽しすぎて,本来DSを買った目的を忘れてしまいそうです(本来の目的=英語漬けで英語に漬かって英語ペラペラ&TOEICで80000点取れるようになろう)。ざっくり10年ぶりくらいにRPGRPGしているワケですが,自分の性格の変化に直面していてちょっぴり驚いています。オレ,昔はROGやるときはゲームオーバーになるのが激しくイヤだったから,徹底的にレベル上げして,もう大丈夫だろって自信をつけてから次のイベントに進んでいたのに,今はそんなん全く意識しなくなってるのな。とりあえずガシガシ進めていって,ゲームオーバーになったらなったで,こうなったらゲームオーバーになるから次はそうならないようにしたらいいや,みたいな感じ。石橋叩かない。本来,年を取ると共に思考回路はこの逆になるんじゃないのかなぁ。なんでガキの頃の方が守りに入ってるんだろ。


 来週の後半から香港に行くんだー。香港王に,オレはなろうと思ったんだけどどうしたらいいんだろう。ジャッキーを倒せばいいのかな。