なんだかんだで最後はやっぱり巨峰味なんだってさ

 下の日記を書いたヒト,相当疲れてますね。大抵寝て起きたら前日のイヤなことは忘れているタイプなんですけど,今日は目覚めた瞬間あのメールが脳裏をよぎってイライラ全開でした。マクラをグーパンチしてから起きあがった(低反発マクラだからお互い無事でした)。なにしたいんだかウチの会社。でも悲しいかな僕という人間は「こうするのはおかしいからこうあるべきだろう」というコトは認識できるのですが,問題解決能力が未熟すぎる,つまり技術がないのでわーわー言うだけの人間になってます。もうちょっと努力すればいいのになーと思いつつ,日本酒飲んで視界が定まらないまま日記を書いてる感じ。画面がよく見えないから勘で書いてます。

 僕の部署には僕を含めて3人の同期が居まして。恐らくコイツら二人は優秀なんだろうけど(直接,仕事で関わってるワケじゃないからデキるデキないは知らねえ)フツーに付き合っている分には実に頭が悪くて好ましいヤツらです。そして3人とも同じような会社生活に追われているので,僕と同じように酒に溺れています。以前,同期飲みがあったとき,23時くらいに解散になったんですけど。次の日3人とも二日酔いで「あんな早い時間に帰ったのになんで二日酔いなんだよ?」って聞いたら3人とも解散したあと一人で家で飲んでふらふらになって出社してるような,そんな同期。

 昨日の22時頃,iPodで耳をふさぎながらザクザクとデータ整理をしていたら,そんな同期がふらふらとオレの所にやってきた。

「たむら,飲みに行こう」
「んあ?飲み?う〜〜〜ん(全力で悩んでる)このデータを課長に送ったあと,仕様書2枚書かないと上司に『お前なんで帰ろうとしてるんだよ?』って言われそうで怖いから今日は厳しいな」
「そっか,相変わらずだな。ところでお前,いつまでコッチ(茨城)に居るの?」
「知らね。とりあえず今月はコッチに居る。来月からは課長と相談だけど,行った瞬間,業務が2つ3つ破綻するのは目に見えている」
「なるほど,じゃあまだ飲みに行くタイミングはありそうだな」
「うん,たぶんダイジョブ」
「わかった。また今度行こう。そして別件だが金を貸してくれ」
「あー,痛い子だ。痛い子だろうお前」
「家にサイフ忘れたんだ」
「これから帰るんだったらいいじゃん」
「お前わかってない。会社から家に帰るついでにスーパーに寄るのと,いったん家に帰ってからスーパーに戻る手間を天秤にかけたらなあ!」
「あーうるせえ,いくらいるんだよ?:
「いくら持ってる?」
「(サイフ出して)1,2・・6千円入ってる」
「じゃあ3千円」
「お前,ボトル買って帰る気だろう」
「まあそうだけど。1.8リットルの焼酎が1700円なんだよ。だから2千円だけ借りても,つまみが買えないから黙って3千円よこせ」
「はいはい。(お金を渡しつつ周りに聞こえるようにして)もう勘弁してください!僕,これ以上払えないですよ!」
「お前!声でけえよ!」
「すいません!すいません!残りは次回払いますから!」
「うるせえ!」

 その後,先輩から「たむら,楽しそうだねぇ」って言われたので「同期怖いッス」って答えておきました。


 んでその日は25時くらいにもう一人の同期に「もういい加減帰ろうぜー」って言って,帰り際にコンビニ寄って二人で缶チューハイ飲みながらだらだらしゃべってた。こいつと帰ると,大抵帰り道はプチ宴会になる。この帰り道では一度たりとも乾杯してないところが,僕らの小さなプライド。

 
 あと,全然関係ないけど,このねーちゃんカッコイイね。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1006930

 エレクトーンの標準レベルがわからないので,エレクトーン業界でこの人がすごいのかどうかは知らないけど,ヒトとしてみたらとんでもないと思います。オレが鍵盤叩こうと思ったら,間違いなく両手が同じ動きをするからな。それなのに,この人は両足まで自在に操っているところがどうなってんだ,です。あと,この人が弾いてるクロノのヤツもドキドキですよ。DS買っちゃいそうだものいま。


 追記

 クロノが好きな人,頼む。黙ってヘッドホンを用意して,コレを大音量で聴いてくれ。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1694728

 たまらんなぁ。たまらんよ。あと光田さんって,23の時にクロノの作曲してるんだな。もう,なにがなんだか。