名古屋行ってきた1,着くまで

saisoku1082008-03-22


 「21日に有休を取って4連休にして,発表が終わったら20日から旅行に行こう」

 同期とやり取りをしていたメールの中でふと発生したこの決意だけをモチベーションに,僕らは発表を乗り越えたのです。ところが僕もコイツもお互いテンパっていたので行き先を決める余裕も無く,更に一緒に旅行に行こうとしている同期(以下,コイツ)の発表日は19日。出発日前日ゆえに,旅行の行き先を考えるどころじゃない。つまり「どっか旅行に行く」以外何も決めずに,出発日の20日を迎えたのです。せめてコイツの発表が終わった19日の夜に決めればいいじゃんって話ですが,僕の頭上に奇跡の星が二つ三つ輝いて,19日の帰宅時間が次の日の4時前とかになってたので,帰り際,コイツに「すまん,オレはコレから倒れる。何時でもいいから明日起こしてくれ」とだけメールを打ってダウン。

 翌日というか当日10:30にコイツからの起きろ着信で起きる。「起きたかー」「あー。あー。おはよ〜。えーと,僕らはどこへ行くの?」「う〜ん,なんとなく西の方がいい」「大阪とか?」「大阪,この前行ったからなー」「じゃあ,ちょい手前で名古屋は」「お,いいかも。じゃあ名古屋で!」「おし,それじゃ30分後に玄関集合」

 1分で行き先が決まった。そして茨城から上野へ移動。トーキョーおひさ。で,上野の金券ショップで若干安くなった名古屋行きのチケットを購入して,いざ東京駅へ。

 N700系キター!遅まきながら,ようやくN700系デビューですよ。というかむしろ,このタイミングだと引退直前の0系に乗る方が貴重な気がしてきたけど,同期のヤツはそれほど電車に興味がなさそうなので,その辺は黙っておいた。N700系でも十二分にテンション上がったしな!そして相変わらず,新幹線の快適さには文句のつけようが無かったです。楽だわー,新幹線。走行中,傾くかな,傾くかな,とワクドキものでしたが,傾きの神こと僕でも1度の傾きは感じ取れませんでした。おかしいな,神なのに。

 とりあえず新幹線が走り出したと同時に,同期のコイツと缶チューハイでカンパーイ。名古屋って,どうなってんだろなー,ってところで続く。