名古屋行ってきた２，着いた

　なーごーや！なーごーや！すげえ，ちゃんと名古屋に着いたよ！さすが新幹線だななぁ，700系だなぁ。と感慨にふけっていた僕なんかどうでもいい感じで同期のコイツから一言「さて，オレらはこれからどうしよっか？」「とりあえず，ガイドブック買わね？」僕らがこんなに無計画でいられるのは，ガイドブックがあるからこそだと心底思います。コレ見ればなんとかなる。そんなこんなで，名古屋駅周辺をふらついてコンビニ発見→ガイドブックゲット。ちなみにこの時点での時間は午後4時くらいだったのに，途中で見かけたデニーズがやたら混んでいて，この地域のデニーズの人気っぷりはなんなんだ？とも思いましたが，まぁいいや。

　ところで，何度か話している気がするけど，日本三大女性の容姿がガッカリな地域として，仙台，水戸，名古屋の三地域がよく挙げられますが。その話のせいで名古屋もガッカリな地域だと思いこんでたのに，その思いこみ間違ってた。名古屋にはカワイイ子が沢山います。とにかく名古屋に着いた瞬間，同期のコイツと「名古屋っ子スゲーかわいい！」とひゃーひゃー言ってましたが，その数分後に「お前，樹齢何十年だ？」的なストライカーが何人か現れたので，僕ら二人が出した結論は「名古屋はレンジが広い」でした。スゲーカワイイ子もいるが，すごいのもいる。でも，茨城と比較したら断然幸せだぞ名古屋。にしても，女性に対して失礼な話だなコレ。

　そんな感想はさておき，コンビニで手に入れたガイドブックをぱらぱらとめくってみたら，名古屋って主に食いモンなのな。オッケーわかった，それじゃ食べるよ。ということで，まずはお馴染み「ひつまぶし」を食らいに，なんだか有名そうな「あつた蓬莱軒」に行ってみた。ここで，名古屋駅からそのお店に向かう途中の地下鉄で，オレの正面に座ったハーフ気味の女子校生がえらい可愛かったことだけお伝えしておきます（こんな話ばっかりでゴメン）。あのな，そのスカートの短さは目のやり場に困るんだぞ，と説教したかったけど社会的にできないので「訴えられたら負ける。訴えられたら負ける」を脳内でリピートしながらずっと中吊り広告を見てました。目のやり場に困ったけどえらい可愛かった。

　で，ひつまぶし。一口目がスゲーうまかった。例え一人前2520円のシロモノだったとしても，スゲー上手かったよ一口目。あと，出汁をかけたバージョンも秀逸でした，が，食べているうちに飽きるなコレ。ボリュームあり過ぎだったのかな。でも一口目が美味かったのは本気なので，名古屋に行ったら是非，ご賞味あれ。一口目うまかったわー。

　そして胃袋も満足し，再びガイドブックを見てみると，なんだかアレもコレも栄，栄と書いている。そこで僕と同期のコイツは「栄は名古屋の中心な感じがするぞ」と推測。ということで，行き先を栄町に決定。地下鉄で栄町駅に着いたけど，地下で出口がどこかよくわかんなかったので，ヒトが沢山いる方向に向かって歩いて地上に出たらテレビ塔があった。後で気がついたんだけど，ココ，栄町じゃなくてその隣の駅だった。ヒトについて行き過ぎて一駅ぶん歩いていたようです。無警戒だなぁオレら。

　「ホテル見つけて荷物をそこに放り込んで，それからこの辺をうろつこう」という方針でホテル探し＆発見。そういえば，まだ一度も「みゃー」とか「だぎゃ」を耳にしていない。もしやコレもガセか？