まんがの時間

 ぼくは記憶力が悪いので、おもしろかったこととかへぇと思ったことはメモっておかないと、そういうのがぼくの人生から無かったコトになりかねないから、日記を書いてます。

 っていうことでおもしろかったマンガー!夜桜四重奏おもしれー!個人的にはタイトル買いのつもりで(名前と表紙の題字がカッコイイ)当たり引いてラッキーだったのですが、もしかして結構メジャーだったりするの?雑誌は読まないしテレビも観ないから、そういうのがイマイチよくわかんねぇ。まぁいいけど。絵がキレイでカワイくてうまいなぁ。ページめくってると、時々うおぅってなる。それと、なんか久しぶりに、出だしでゴソっと情報を渡されるような内容のマンガに出会った気がします。でもそのあと順繰りと説明してくれるので、ありがとう作者さん。ことはの回までことはの名前が頭に残らんかったけど一番スキです。ビジュアルはじゅりさんがスキです。そして3カ所くらい泣きそうになったシーンがあったし、物語を包んでいるふわふわ感も気持ちいいので、このマンガがスキです。なんかこういう人間とか妖怪の話を読んでいると、人間ってなんでしょうってぐるぐる考えちゃって、そういや3×3 EYES読んだときも似たようなことを考えて結局よくわからなかったことを思い出しました。ヒトと妖怪の境目ってなんだろね。夜な夜な世界中に日記を発信しているお前はヒトか?と言われたら、ちょっと黙ってしまうかもしれない。あと、神様が意外と優しいんだよな、このマンガ。早く続きをよーこーせー(5巻まで読んだ)。


 海皇紀が伏線を回収してきていてズルイ。おもしろい。そういう意味ではなんだか川原さんっぽくないけど、ここまでキレイに点から線を引かれると楽しいなぁ。あと、ファンの母ちゃん、いきなり出てきてイイキャラすぎだろう。どの段階からあっためてたんだよ。…というのを確認するために海皇紀を最初から読み返すか、それとももう一方にあるガンバ! Fly highを読み直すかで揺れてます。どっちもそれなりのボリューム。


 とめはねっの4巻が出ていたので買いました…って、あれ?この話、書いた気がする。いま、迷わず望月ちゃんの浴衣がかわいいと書こうとしたんですけど、この話、書いた気がするよ…(「浴衣」でログ検索)…うわ、あった。本気でいまのいままで書いたことを忘れていたんですけど、オレの記憶力はどうなっているの?助けて赤ペン先生


 12/24の20時くらいに「宅急便をお届けに上がりましたー」とケータイに着信があったので、はいはいと玄関に行ったら誰もいない。あ、と思って電話をかけ直し「もしかして、寮の方ですか?」と聞いたら兄ちゃんが「はい?そうですけど?」と。ココ、会社ー。そして何の疑問も持たずに、会社がらみのモノが届いたと思って建屋の玄関まで行ったこの事実はちょっとリセットしたいなぁと思った。にしても、何が届いたんでしょ?と次の日荷物を見たらamazonからで、注文した記憶がさらさら無くて、いまぼくが欲しいモノは外付けのハードディスクなので「もしや酔った勢いでクリックしちゃったか?」と段ボールのフタを開けたら、もやしもんの7巻と週刊石川雅之が入ってました。少しホッとして、少し嬉しかった。ナイスだ、平日に泥酔してたオレ。そんなクリスマス。「なんであたしの名前わかったの?」「え?だって名刺もらったじゃん」のトコが一番スキでした。ていうかこの人、短い話もうまいなぁ。あー、あと、石川さんって字がうまいよね。脱力する感じの字が。読んでてホントにオリゼーがしゃべってる気になるもの。


 あと、ソムリエールがおもしろかったです!あいかわらずワインよくわかんねぇけど、酔ったカナちゃんがおもしろい。そんな感じで今年のまんがの話はおしまーい。来年もステキなマンガに出会えますように。

海皇紀(38) (講談社コミックス月刊マガジン)

海皇紀(38) (講談社コミックス月刊マガジン)

[rakuten:zenkanmanga:10000125:detail]
[rakuten:book:13093450:detail]
[rakuten:book:11133661:detail]
[rakuten:book:12001090:detail]