恒例、たむら一週間。

 いつも日記を書くときは自分のはてなからココに飛んでくるのですが、名前を変えてから自分の所を探しづらくなった。前は漢字三文字だったから一瞬で見つけてそれー!だったのに。そもそも意味がわからんよいまの名前。でもペンギンは好き。アデリージェンツー岩飛び皇帝。

 弟が「とんでもないぞ」と言ってきたので、この前再開してまた休みに入りやがった『HUNTER×HUNTER』を、再開していた10週分まとめ読みしてみましたが、とんでもねえなコレ。なんなんだよ、このおもしろさは。マンガでも音楽でも数式でも、人のとんでもない才に触れたときにはそれはもうゾクゾクしてしまうものですが、富樫さんには何度この体験をさせられたことか。一コマ一コマがいちいちカッコよすぎる。なので個人的には休まず連載を続けて欲しいんだけど、これだけ金を稼いでたら働くのはバカらしいだろうしなー、とも思ったり。

 研究室の忘年会があったので行ってきた。どこも似たようなものだとは思うんだけど、この忘年会ではOBが一人ずつ近況報告やら後輩に向けてのメッセージやらを、順繰りでマイクを握らされてしゃべるのですよ。で、今回、OBはオレを含め20人ちょっと集まってたんだけど、一番笑いを取ったの僕でしたー!ありがとー!この、なにか必ずしゃべらないきゃいけないという状況下において、自分が思い描いたとおりに周りが笑ってくれる快感といったら、ねえ?しゃべる時間が短くて、しかも年に一回という限定付きだからこそできる芸当ですが、それだけでもう満足です。先生とか他の人としゃべるのに夢中で、たとえケーキ一切れ、ビール二杯しか飲んでないのに「社会人だから」という理由で7千円持って行かれたとしても悔いはない。ないんだ!

 最近気づいたこと。平日の午後は、会社に居て終わる(いわゆる、午前様)。

 弟に「そういや兄貴、いまいくつ?」と聞かれ「26だ。カッコイイだろう」と答えたら「うわあ」と言われたので、ついでに「このくらいの年になると、できることできないことが、ゆっくりと限定されてくるんだぞ」と言っておきました。ワーキングホリデーに行くのにも、そろそろ年齢制限かかってくるしなぁ。弟曰く「聞く度に思うけど、兄貴の年齢ってなんかリアルだ」とのこと。言われなくてもわかってら。

 母が課長みたいな悩みを抱えていておもしろい(利益と、部下のとりまとめ的なこと)

 先輩が業務についてガンダムに例えて話をしようとしてきた。

「だからガンダムで言うとだな」
「すいませんガンダムは2話までしかわからないです」
「意味がわからん。この会社に来てガンダムわからないってどういうこと?」
「いや、バンダイじゃないですしココ…。美味しんぼならわかりますが」

 というやり取りのあと、この人は至高の五大鍋に例えて業務について話してくれました。変な会社。

 年明けまでに論文を一本書かなきゃいけないんだけど終わる気がしない。っていうか社会人になったらこんな悩みからは解放されると思ってたんだけどなー。

 っていう一週間。今一番やりたいことは、パン屋さんの経営です。