しばしば僕は、自分の心の純真さを新雪の汚れなさに例えて表現しますが、先日降り積もった雪を眺めて、言い得て妙とはまさにこのことだなと思いました。マジ新雪だよオレの心。マジで。えーと、これからも仲良くしてくださいお願いします(平伏)。

 研究室のヤツらと晩飯を食べに行ったんですけども。そこのお店は最近見つけたこぢんまりとした所でして。この前どかどかと6人ぐらいで乗り込んだときに、なんか店主のおっちゃんがそわそわしてるなーと思ったら急に店を飛び出して、向かいの99円ショップでレンジでチンするご飯を大量に買い込んできたという。「こんなにお客さん入ったの初めてでご飯足りなくなっちゃったんだごめん」とおっちゃん。うーん、ステキ。で、そのことをおっちゃん(見た目完全にたこ坊主)はよっぽど申し訳なく思ってたらしくて、ご飯(99円)は大盛り、みそ汁2杯も出してくれて、一通りおなかいっぱいになった後に更にホットドックを追加で作ってくれたり。加減って言葉を教えてあげたかった。太らせて食べる気だろうって思うくらい食べさせられたよ。でも、そのあたふたした空気がなんか良い感じでして、また来ようなーって話をしていたのですよ。


 で、そのお店にまた行きまして。ていうかここまで書いてだいぶ疲れたので続きは明日でいいかな?まあ、別に上の話と繋がってないんだけども。さらに言うなら、きょう本当に書きたかった話は一番最初の新雪のところだし、さらにもう一歩踏み込むなら「新雪」と「親切」をかけるかどうかですっごい悩んでたんだ。あまりに巧みすぎて、逆にみんな引くんじゃねえかなって思ってさ。逆に。