天才なの

 泊まらずに済みました。天才なので。と、写メーりましたけども。ホントは妥協しました。そこそこのところでまとめました。その辺の見切りが天才。昨日書いたとおりシミュレータの使い方で戸惑ってます。非線形回路の解析が、つか、バイアスのかけかたがわからん。みなさんご存じ半導体の代表格、ダイオードさん。こいつは良い感じに電圧をかけてやると電流を通してくれて、その逆な感じに電圧をかけてやると電流を通せんぼしてくれます。この良い感じと逆な感じをそれぞれ、順方向バイアスをかける、逆方向バイアスをかけるといいます。そのやり方がわからんので、ダイオードさんがちゃんと動作してくれないのですよ。困ったさんです。困ったあげく、妥協してダイオードを等価回路に置き換えました。線形回路の解析の仕方はなんとなく覚えたのです。ちなみに線形回路ってのは抵抗(R)、インダクタ(L)、コンデンサ(C)で構成されている回路のことです。高校の物理で出てきたんじゃねえかな。しらねえけど。で、一方、非線形回路ってのはダイオードとかトランジスタとか使ってる、いわゆるなんか変な動作しやがるヤツらです。そうなの?

 で、話を元に戻してあげるわ。感謝しなさい。すいません。さっきダイオードは順方向バイアスをかけると電流を通してくれると書きました。この状態は、すごい値の低い抵抗とインダクタの直列回路に置き換えられます。理想的には単なる導線と等価なんですけど、どうしても抵抗成分は出てきてしまうので、抵抗とインダクタの組み合わせになるのです。で、このことを等価回路に置き換えるといいます。等価な回路に置き換えるので。一方、逆方向バイアスをかけると電流さんを通せんぼするダイオードくん。この状態は、コンデンサと抵抗の直列回路に置き換えられます。コンデンサは直流電流通しませんので。ということであらステキ、ダイオードがR,L,Cに置き換えられたじゃないの。ということはシミュレータで解析できるじゃないのバンザーイ。わあ、それなりの結果出たバンザーイ。これで帰れるイヤッホウ、というわけです。でも本来ダイオードを使うところをR,L,Cに置き換えて解析したわけですから、厳密に言えばウソ子ちゃんですこの結果。ウソ子。すげえ字面。

 つーことで長々と書きましたけど、果たして何人の方がコレを最後まで読むのでしょうか。コイツなに言ってるの?っていう空気を作ってるんだろなーってのは察してますけど、そーゆーの好きなんで書きました。まあ、全部ウソだけどね今日の話。ははー。


 さーて、原稿まとめようっと。