腕がぷるぷる

 先輩から買ったバイク。年代物。エンジンがかかりにくいというバイクとしてはこれ以上ない特性を持っている。で、バッテリー切れたので、押しがけですよそんなときは。ギアを2速に入れて、クラッチ切った状態でダッシュですよ。たしか車体重量170キロとかそのくらいだったよ。重い。そんでダッシュして、そこそこスピードが出たらクラッチをバンとつなぐとエンジンがどるどる言い出すのでそこをもうちょいがんばって押すとめでたくおしがけ達成。エンジン回ります。でもこのエンジンがホントにワガママもしくはオレのアクセルの回し方が悪いのか知らないけど、止まりやがるんですよ!すぐに!エンジンかかってもすぐプスンって。漫画みたいな効果音をリアルで聞かせてくれるからねコイツ。ていうかエンジン音も明らかにおかしいし、止まるし、止まったらまたダッシュでエンジンかけて、止まって、ダッシュで、ダッシュで、ダッシュ。そのうち握力がなくなってきた上に走っても走れなくなってきたので断念。バイク屋さんいこう…と思ってメーターみたら、1.2kmも回ってた。そりゃ握力なくなるわ。

 うん、なんかきょう日記っぽくていいぞ。