夢みた

 卒業式も終わり,一同興奮しながら教室へと戻る.そんな中,僕のケータイに担任からメールが.「さっきの卒業式はあまりにもふがいなさすぎる.だからもう一度校庭の裏に集合って伝えて」そのメールを読み,テンションがあがってる一同に「校庭の裏に集まれってさー」と伝え,僕は電車に乗る.ちょうど席も空いており,ゆっくり腰を落ち着けながら読書にふける僕.ふと外を見ると,駅をいくつも通過している.しまった,間違えて急行に乗ってしまったらしい.いったいどの駅まで止まらないんだとあたふたしている僕をよそ目に,電車は一般道に出,車を蹴散らしながら進む.途中踏切を無視して線路につっこみ,90度の急カーブをして無事線路に戻り,電車はなおも走り続ける.そこでアナウンスが入り「この列車は東京駅まで直通です」と言う.なんてことだ,このままじゃ校庭の裏につくまでにいったいどれだけかかるんだ.っていうか校庭の裏に行くのに電車乗る必要あったのかー

 ってとこで目が覚めた.夢には自分の願望や,寝る前に印象に残ったことがよくイメージとして出てくると言うけれど.