『永遠の仔』を読んだ.弟に勧められて読んだ『家族狩り』がおもしろかったので続けてこの作者さんのを読んでみたんだけど,両タイトル共に考えさせられたのは家族ってなんだろなーってことで.なんなんでしょうね,家族.多少うちの家庭もゆがんだところがあるので(このお話ほどのレベルではとてもないけれど)なんかうーん,と思わされるところがあった.まぁとりあえずこの疑問は疑問のまんまでオレん中に留めておこう.


 あとは,オレってゆるい人生送ってるよなーって思うですよ.物語の登場人物と比較してもしょうがないとは思うけど,ゆるい.研究室忙しいーだるいーって言ってりゃいいんだもんな.あ,別にゆるいのが悪いってわけじゃないっつーか,むしろあんなハードな生き方に比べたらずっといいと思うけど,なんだろね,社会に出てないからかな,こーゆー考え方するのは.


 あ,ダイエット日記でもいいかも.1キロ太りました.わあい.あといまちょっとアルコール入ってるんだけど,明日これ見直して後悔するんだろうなきっと.まあいいや.

永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)
幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 (新潮文庫)